秋田県の森吉山や白神山地を背景に、自然の中で遊んだり学んだり。
NPO法人・冒険の鍵クーンがご案内します。

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お知らせ・活動報告

あきた 野生生物 ジュニア・レンジャー   活動報告
(2013年 2月~3月)

【2013年 2月17日    於:大森山動物園(秋田市)】
冬の秋田では珍しい好天の日、大森山動物園で秋田に棲息する野生動物の生体と間近に触れ合いました。小学生3名の参加でした。


<午前>
まず、野生下では国内希少種に指定されているイヌワシと同じ猛禽のフクロウを、ゲージから出して目の前で見比べながら解説してもらいました。その後、テン・タヌキ・キツネ等の小動物舎へ。それぞれ飼育員さんの誘導で体重測定。その後、サル・ツキノワクマ~骨格標本と、園長直々に解説してもらいました。
<午後>
温かい部屋でお弁当の昼食。その後、体重測定したタヌキと同じ重さの雪タヌキ作り。思いのほか小ぶりで、毛のフサフサのイメージと違っていました。最後に、園内でキツネの模型の足跡を追いかけて、脱走キツネ(ぬいぐるみ)を発見し無事ミッション完了。
動物園の飼育下にある生体だからこそできる、さまざまなふれあい体験でした。動物達の日常を知っている園長はじめ飼育員の皆さんのお話しは、とても興味深いものでした。
【2013年 3月20日    於:環境と文化のむら(五城目町)】
当初の予定では3/22の開催予定でしたが、2/23-24で実施したウィンターキャンプの報告会&思い出会と同時開催に変更しました。
小学生16名、保護者18名の参加でした。


<午前>
ウィンターキャンプの思い出会プログラムとして、みんなで根菜うどん鍋のクッキング。キャンプ報告会に参加されていた保護者の皆さんといっしょに昼食。
<午後①>
場内でスノーシューを履いて、野生生物の痕跡を探すアニマルトラッキング。樹上にクマがドングリを食べた跡のクマ棚発見!ウサギの足跡やフンなどを見つけて、センサーカメラを仕掛けるのにいい場所のあたりをつけました。
<午後②>
あらためて、動物の痕跡が多かった場所や、その周辺の状況を良くみて、カメラを2台仕掛けました。仕掛けた後、ちゃんと作動しているか、動物になったつもりでカメラ前を通って作動確認。
痕跡を見る限り、野生生物の頻繁な往来が期待できる所にセンサーカメラを設置しました。来週の回収と画像解析が楽しみです。
※このプログラムは、「セブンイレブン記念財団」の助成事業です。
【2013年 3月27日    於:環境と文化のむら(五城目町)】
先週仕掛けたカメラの回収と画像解析。
ウワサを聞きつけて(?)首都圏からわざわざ春休みを利用して参加してくれた子ども達3名を含む小学生8名の参加でした。


<午前>
野生生物にふれあうための静かな歩き方や、音の聴き方などの練習をしたあと、カメラ回収に出かけました。仕掛けた時よりだいぶ雪解けがすすんでいましたが、無事2台とも回収。
<午後①>
お弁当の昼食後、いよいよ画像をプロジェクターでスクリーンに映して、みんなで見ました。1台目のカメラは撮影枚数が多くて期待したのですが、画像は、雪解けでカメラ前のササが立ち上がってしまい、風でササが揺れるたびにシャッターが下りていて、ササばかりでした。
<午後②>
水辺の近くに仕掛けた2台目のカメラ。こちらは、仕掛けた当日から動物が写っていました! 2頭のタヌキが18:00~19:00にカメラ前を通って、20:00~21:00に帰っていく姿を毎日とらえていました。他には、夜中にウサギが3シーン、ネコが2シーン撮れていて、判別が難しい画像では、様々な推理が子ども達から提起され盛り上がりました。
※このプログラムは、「セブンイレブン記念財団」の助成事業です。
画像を見ると、間違いなく野生生物がここにいて、日々暮らしていることが目の当たりになり子どもたちの興味も倍増していました。今後グリーンシーズンになると、さらに活発な動きが期待されるので、次回以降もカメラを中心に秋田の野生生物の動きを調べていきたいと思います。

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