秋田県の森吉山や白神山地を背景に、自然の中で遊んだり学んだり。NPO法人 冒険の鍵クーンがご案内します。

あきた 野生生物 ジュニア・レンジャー

"あきた野生生物ジュニアレンジャー活動" は 1.野生生物への理解を深める活動 2.野生生物の現状を科学的に調査する活動 3.野生生物と人間との "お互いに良い関係" を考え、行動する活動 を通じて、 【1】地域の専門家や研究者とともに、秋田の自然や野生生物に関する「科学的な 根拠」と「文化的な価値」の理解を深め、人と野生生物との良好な関係構築を模索し、行動する人材を育てる。 【2】活動を通じて、上記の基礎となる科学的データの蓄積を図る。 を目的としています。

当活動は、下記機関に協力いただいています。
  • 秋田県立大学生物資源科学部蒔田研究室
  • 国際教養大学地域環境研究センター
  • 秋田市立大森山動物園
  • 男鹿水族館GAO
  • 阿仁熊牧場  他

2019-2020年 シーズン ラインナップ

あきた 野生生物 ジュニア・レンジャー

クマの冬眠ウォッチング & くま談義 #6「山の実成りが悪い年のクマは、春にどうする?!」

開催日:2020年 2月29日(土)

クマの市街地での出没が多く報じられた昨年。山では冬眠前の大事な餌である木の実類が大凶作の年でもありました。さらに、そんな実成の悪かった年にクマ達は、どう冬を乗り越えて、春にどのような行動をするのしょう?

さらにどうやら記録的な暖冬となりそうな今冬、"今のクマの科学的な事実"とクマに関する"伝統的な知恵"を知り、ヒトにもクマにも安全で、美味しい山菜の春を迎えましょう!

あきた 野生生物 ジュニア・レンジャー

「秋田のクマは3700頭? -くま談義 #5-」+「ネイチャークラフトワークショップ」

開催日:2019年 7月20日(土)

クマの話が何かと話題にのぼることの多い中、生息数の調査も進み従来より60%も多い3700頭という数字が出されました。
"今のクマ" の科学的な事実を知り、クマとの遭遇を避ける方法を語り合いましょう!
午後からは自然素材や自然に関するクラフトワークショップ(自由参加)も開催します。

(終了しました)