秋田県の森吉山や白神山地を背景に、自然の中で遊んだり学んだり。NPO法人 冒険の鍵クーンがご案内します。

クーン カーボンオフセットプログラム(K-COP) 活動報告

クーン カーボンオフセットプログラム(K-COP)
2014年 9月6日
「毎日のお買い物が地球を守る!~森の模様のエコバッグ大作戦~」 於:県立奥森吉青少年野外活動基地及び周辺(北秋田市)

「毎日の暮らしの中で、楽しく、かっこよく地球を守る方法を家族で考えよう!」と、夏のキャンプに参加した子供たちを中心に、奥森吉のキャンプ場で開催しました。 子供23名と保護者10名のご参加でした。

2014年 9月6日

午前

キャンプ場に集まって、まずは、夏のキャンプで大人気だったダッジオーブンを使った鳥の丸焼きの仕込み。
火にかけたら多少時間はかかりますが、あとはほったらかしで大丈夫なので、真っ先にとりかかりました。
まだ9月になったばかりなのに、山はもう秋の気配。
ダッジオーブンを仕掛けてから、色とりどりの落ち葉を探して森の中へ。
形やスジ(葉脈)の面白そうな、さまざまな葉っぱを集めて、午後のエコバッグ作りの準備をしました。
森からもどってくると、ダッジオーブンからいい匂いが!ちょっとコゲちゃったところもありましたが、おいしくいただきました!

午後

おなかがいっぱいになったところで、エコバッグ作りにとりかかりました。
コンビニやスーパーなど、買い物をするたびにもらうレジ袋。便利だけど、結局1回だけ使ったらゴミになって焼却処分・・・。小さな小さな一歩かもしれませんが、マイエコバッグを持つことで、毎日の暮らしの中でちょっとずつ地球のことに思いを巡らせればいいな、と思います。
森の落ち葉の形を好きな色で写し取ったエコバッグが完成!大切に持ち帰りました。
その後、森の木の赤ちゃんを植えて帰路につきました。

※このプログラムは、「セブンイレブン記念財団」の助成事業です。